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＊本ページの情報は2020年1月時点のものです。
| 放送時期 | 2019年冬 |
| 話数 | 全12話 |
| 制作会社 | CloverWorks |
| 声優 | エマ：諸星すみれ／ノーマン：内田真礼／レイ：伊瀬茉莉也／ |
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本ページの情報は2020年1月時点のものです。最新の配信状況は各公式サイトにてご確認ください。
グレイス＝フィールドハウスは柵に覆われ12歳までに里親に引き取られる事になっている孤児院。
11歳のエマは同じ年のノーマンやレイ、沢山の兄弟やママと呼ばれるイザベラと共に幸せに暮らしていた。そしてエマ達３人は毎回テストでフルスコアを取る頭脳を持っていた。
運命の夜、ハウスを出る事になった6歳のコニーの忘れ物を届ける為、追いかけたエマとノーマンはハウスの秘密とも言えるものを目撃してしまう。
活発なエマ。大人びてるノーマン。クールなレイ。 性格は違えど仲のいい３人。でも鬼ごっこをただの遊びではなく戦略を競うゲームと言ってしまう所は頭の良さが窺える。
ハウスの秘密を知ってしまったエマとノーマンは一体どうなってしまうんだ？コニーのあの姿はトラウマものです…
ハウスの秘密。それは鬼の食料として厳重な管理の下、子ども達を育て、出荷している事だった。そして大好きなママは鬼の手下、すなわち敵なのだ。鬼たちの会話から出荷の周期や品質の良さが何かを推理し、全員で脱獄する方法を考え始めるエマとノーマン。
そんな中、イザベラの行動から自分たちの身体の何処かに発信機が埋め込まれている事に気付く。
そしてレイにも全てを話し、仲間に引き入れるのだった。
秘密を知り、絶望の底に落とされたエマとノーマン。いつも明るいエマがどれだけ泣いたかを考えると胸が痛い…それ以上にエマが泣いた理由で脱獄を成功させると決意するノーマンにも胸が熱くなる。
ママとエマ達の探り合いは呼吸を忘れる位ドキドキする。
新たにハウスにやって来たキャロルとシスター・クローネ。
クローネの登場に動揺するエマとノーマンだが、レイは新たな情報が得られるから逆に喜んでやろうと言う。エマはレイの言葉を聞きキャロルの身体から発信機の埋め込まれた場所を調べ始める。
そして脱獄に必要な体力を全員につける為、鬼ごっこを使い身体の使い方や戦略を教え始める。するとクローネがエマ達全員と20分の鬼ごっこを挑んでくるのだった。
既に秘密を知ったのがエマ達だと気付いているのに何もしないイザベラが怖い…そして不気味な笑みで近づいて来るクローネも怖い…エマ達の脱獄は成功するの？
そして鬼たちが「あの方」って言ってるのは一体どんな奴なの？気になる～
子どもたちの中に内通者がいる。そう考えたエマ達は兄弟たちの動きを疑い始める。そして、より実践に近い訓練の為、隊列を組んでチーム戦での鬼ごっこを開始する。
そんな中、新たな仲間としてドンとギルダに真実を話す事にしたエマ達。ドンは始め、そんなの嘘だと笑うが、ギルダはコニーが出荷された夜のエマとノーマンの態度から何かを察してた。
そしてノーマンは内通者をあぶりだす罠を仕掛けるのだった。
全てがイザベラの手のひらで転がされているようで怖い… 鬼ごっこの隊列の型・100種を耳だけで憶えてしまうエマ。流石フルスコア！恐るべし！
クローネはギルダに目を付けるが、ギルダが見せたエマとの友情には感動した。ギルダ、ずっと苦しかったね…
ノーマンの仕掛けた罠により内通者はレイだと分かった。するとレイは6年前から内通者になっていた事。あの夜、エマとノーマンにコニーを追いかけるように仕向けた事などを話し、全てはハウスから脱獄する為だと明かした。
そしてレイはノーマンに協力するための条件を提示するが、それはエマをも騙す事だった。
エマとギルダはイザベラの行動から隠し部屋の存在、そこから毎日夜8時に定時連絡をしている事を突き止めるていた。
レイとノーマンの駆け引き。大人とだけでなく、ここでも繰り広げられる頭脳戦。 親友のレイが内通者だったことに冷静を装ってても悪夢にうなされてしまうノーマン…1番信じたい人が内通者だったなんて辛いよね…
色んな場所で騙し合いの頭脳戦が白熱してきた！
一刻も早くコニー達を助けたいと考えているドンはイザベラから鍵を盗み、ギルダと共に隠し部屋へと侵入する。そこで通信機やこれまでハウスを出て行った子達の遺品を見つけてしまう。
一方、エマ達は図書室でウィリアム・ミネルヴァから寄贈された本にあるフクロウの絵を囲む模様がモールス符号で描かれ、子ども達へのメッセージになっている事に気付く。そして外の世界に味方がいるかもしれないと希望を持つのだった。
家族を助けたい想いで危険な行動をとってしまったドンとギルダ。イザベラに見つからなくて本当によかった…
でもその事でエマ達とケンカ…お互いを想っての事だから見てて辛かった…本当の真実を知り、己の無力さを自覚し、改めて協力すると言ってくれたドンとギルダ！なんて良い子達なんだ～
イザベラからママの座を奪いたいクローネはエマ達に手を組まないか？と持ち掛ける。半信半疑のエマ達だがハウスの秘密や管理システムについて教えてもらい了承する。
更に詳しい話を聞く為、夜にクローネの部屋を訪ねたエマとノーマンだが話を聞く態度や仕草から逆に自分たちの状況を気付かれてしまうのだった。
レイは発信機を壊す道具を作るパーツを手に入れる為、子ども達の情報提供の報酬としてイザベラからカメラを取り寄せてもらっていた。
ママになれば大人になれる。でも一生ハウスの外には出られない身体にされてしまう…どの道を選んでも絶望しかない… クローネの狂気じみた不気味さも一層増してる…
エマとノーマンの写真を撮り、それを見てどこか悲しげな顔をするレイ。何かが引っかかる…
クローネに第４プラントのママ任命の知らせが届く。イザベラは直ぐに準備をし、グランマのいる門へ行くように指示する。しかし、全て自分を始末する為のイザベラの策略だと気付いたクローネは最後のあがきとしてペンの様なものをノーマンの引き出しに入れるのだった。
そしてエマ達はレイがイザベラを引き付けている間に塀の外の下見を開始するが、全てを読んでいたイザベラに逆に追い込まれてしまう。
イザベラの頭脳・腕力・演技力、全てが優れている。さすが、最年少でママになり、グランマが特別と言うだけはある！ でも一体、何がイザベラをこんな人格にしたんだ？
コニーやクローネが殺される時に使われた赤い花も何か謎がありそうで気になる！
イザベラに足の骨を折られるエマ。そしてノーマンの出荷が翌日に決まった事を告げられ、秘密を知る者たちはどん底に突き落とされる。
気丈に見せていても恐怖に怯えるノーマン。エマとレイは逃げたフリをして敷地内で匿い、エマの足が治り次第、全員で脱獄する方法をノーマンに提案し、発信機を壊す道具を渡すのだった。
更にレイは自分は幼児期健忘が起きず母体に居る時から記憶がある為、ハウスの秘密を知っていた事を告白するのだった。
エマの足を簡単に折ってしまうイザベラ…しかも綺麗に折ったって言ってもエマ、物凄く痛がってますけど…？ いつもはクールなレイがノーマンの出荷が決まった時の焦った姿は、どれだけノーマンが大切な親友かが分かる。
お互いを想うが故にぶつかる意見！ノーマンは本当に出荷されてしまうの？
ノーマンによってハウスの位置や農園全体の構図、塀の外は深い崖である事を知ったエマとレイ。そしてノーマンはエマ達の脱獄を成功させる為に出荷される道を選ぶ。
遂にノーマンがハウスを出る時間を迎えるが、最後の最後までノーマンを逃がそうとするエマとレイ。しかしノーマンの意思は変わらなかった。
絶望の淵に落とされたエマとレイは抜け殻の様になっていた。そんなエマにイザベラは諦め受け入れれば楽になると教えるのだった。
ノーマンがトランクの中に入れたのが幼少期、風邪を引いた時にエマとレイから渡された糸電話だけなんて寂しすぎる…門へ向かう途中、ノーマンから「ママは幸せ？」と聞かれ、一瞬動揺したり、エマに何度も「諦めなさい」と言うイザベラの姿が妙に印象に残る。
ノーマンが集荷されてから2か月。エマとレイは諦めていなかった。諦めたフリをし、イザベラの視線を自分たちに向けさせる事で他の子ども達が着々と準備を進めていたのだ。
レイは火事を起こし、イザベラが消火にあたっている間に全員で脱獄しようと提案するが、その案はレイ自身を犠牲にするものでもあった。
「もう誰も死なせない」エマの想いが皆を動かし０時の鐘の音と共にノーマンが残した脱獄計画がスタートするのだった。
ハウスの秘密を知っていたから抱えていたレイの苦しみ。それ故の自己犠牲の計画。そんなレイを救いたいエマ。 レイの本心を見抜き脱獄計画とクローネの残したペンをエマに託したノーマン。３人の友情に泣いた…
真実を話し少しずつ仲間に引き入れ、着々と準備を進めていた子ども達の姿にも涙が止まらない…
燃えるハウスを見つめるイザベラ。すると4歳のフィルがイザベラの服を掴み、駆けよって来る幼い子ども達。
同じ頃、エマは4歳以下の子ども達はハウスに置いていく事をレイに話す。しかしそれは2年以内に必ず戻り、その時に全員を連れ出すというフィルとの約束だった。
次々に崖を渡って行く子ども達。エマは燃えるハウスとイザベラに別れを告げ崖を渡って行った。
その様子を見つめるイザベラはかつて自分も塀に登った日の事を思い出すのだった。
エマやイザベラの様子から何かを察し、そして「待ってる」と自ら告げるフィルの姿に涙が止まらない…レイが足手まといと言っていた子たちが次々と準備を進め、崖を渡って行く姿。遊びに見せかけ進めていた訓練。1人じゃ無理でも皆が力を合わせたから出来た事。ずっと泣きっぱなしだった…
抜群の運動神経と高い学習能力をもったムードメーカー
優れた分析力と冷静な判断力を備えたGFハウス1の天才
GFハウスの子供達の中で唯一ノーマンと渡り合える知恵者
子供たちから愛されるGFハウスのママ
イザベラの補佐。パワフルで快活なハウスの人気者。
