ソマリと森の神様9話が放送されました!過去に登場していたシズノとヤバシラと再開したソマリ。
今回は「ソマリと森の神様」9話のネタバレあらすじと感想などを紹介!
目次
- 『ソマリと森の神様』9話の感想
- 『ソマリと森の神様』8話のネタバレとあらすじ
- 木ツツキ小屋
- うれし涙
- アリシギの街
- 強い者が正義
- 用心棒
📺#ソマリと森の神様 9話レシピ本を見つけ、目を輝かせるソマリが可愛い😊「手作りご飯食べてみたいな…」から始まるお父さんクッキング。一緒に料理しながら幸せを噛みしめるソマリの表情が堪らない😆
乳歯の生え変わりも知識がないので大騒ぎだけど、こうして思い出を重ねていくのですね… pic.twitter.com/LQI1RZLu3P
— はにわ ホ~ (@820hoo) March 6, 2020
ソマリと森の神様9話の感想です。
初めてのゴーレムの手料理に感動するソマリがとても愛おしかったです。
これからも2人で仲良く料理が出来ると良いのですが。
ソマリは歯が生え変わる時期だったのですね。
歯の件をなかなかゴーレムに言えなくて逃げ出してしまうところはやっぱりまだ幼い子なんだなと感じましたが、永久歯が生えてくる準備が出来ているくらいしっかり成長しているということですね。
物知りのゴーレムも歯の生え変わりについては知らなかったなんて意外でした。
ソマリの病気などいろいろな事を経験してゴーレムの知識量もどんどん増加しています。
そしてシズノはソマリが人間だということを感づいていました。
ゴーレムが何を思って幼い人間の子の父親になったのか気になります。
本日のあらすじ👇第9話「小さな日々の思い出」最果ての地を目指し、旅を続けるゴーレムとソマリ。その途中で雨に降られ木ツツキ小屋で雨宿りをする。そこで料理の書付けを見つけたソマリは、ゴーレムの手作りご飯が食べたいとせがむ。
食事の後、懐かしい友人が木ツツキ小屋に訪れる… pic.twitter.com/H3AmK0y837
— 【アニメ公式】ソマリと森の神様 (@somali_anime) March 5, 2020
ソマリたちはシズノとヤバシラと再会し一緒に旅をするが、シズノはソマリが人間だと気が付いていた。
用心棒を頼まれたゴーレムたちはしばらくアリシギの街に滞在することになった。
小雨が降る中、最果ての地を目指し森の中を進んで行くソマリとゴーレムは木ツツキ小屋を見つけた。2人はその小屋で一晩雨宿りをすることにする。
ソマリが料理の書付を見つけてゴーレムに読んで欲しいとお願いする。ゴーレムの声に耳を傾けるソマリはおいしそうな料理の空想をする。夕食を食べたばかりなのにソマリのお腹がなってしまった。
お父さんの手作りご飯が食べてみたいと言うソマリに、ゴーレムは粗挽き小麦のスフレを作ってあげることにする。
ソマリもお手伝いを買って出てゴーレムと一緒に書付通りに作業を進めていく。焼き上がりを待つ間、ソマリは「お父さんがお父さんでよかった」とつぶやく。
しばらくしてスフレが焼き上がる。
焼きたてのスフレを食べると、ソマリは涙ぐんでしまう。
おいしすぎて涙が出てしまったとのこと。
大げさな感想だというゴーレムに対し、ソマリは大げさではなくお父さんの初めての手作りごはんがとっても嬉しいのだという。
そしてスフレを食べているソマリは歯がぐらぐらしているのに気が付く。
お父さんに伝えようとした時、誰かがドアをノックした。
ゴーレムがドアを開けると雨宿りをさせて欲しいという旅人がいた。
なんとその旅人はシズノとヤバシラだった。
シズノたちに再会出来たソマリは絆だと喜ぶ。
ソマリはゴーレムが作ってくれたスフレをシズノたちに自慢する。
みんなでスフレを食べようということになるが、ソマリはもう寝るからと奥の部屋に走っていってしまった。
一人になったソマリはぐらぐらの歯をどうしようかと悩んでいた。
翌日4人はアリシギの街に到着した。ちょっと物騒な街。
無法地帯で盗みやスリが日常茶飯事で密猟や密売で闇市がはびこっている。
シズノたちがこの街に来た目的は歯牙師(ハキバシ)の名医を訪ねるためだった。歯牙師とは歯医者さんのこと。
ゴーレムが一般的に虫歯は抜くしかないと本で読んだと言うと、ソマリが怯える。
4人が歯医者に入ると体の小さいミズネ族のソアクが出迎えた。
歯牙師は口の中に入って治療をするので体の小さいミズネ族だけがなれるという。
ソアクがシズノのために虫歯の治療方法を説明する。
歯を一度抜いたら二度と生えてこないと聞いたソマリはさらなる不安に駆られてしまう。
ゴーレムは口を押えているソマリにどうしたのか聞くと、ソマリはその場から逃げ出してしまう。
そして柄が悪い若者にぶつかった。
その若者たちは保護者のゴーレムに慰謝料を請求する。
若者曰く、この街は強い者が正義なのだと。
それを聞いたゴーレムとヤバシラは遠慮なく若者たちを撃退した。
その時ソマリが転んでしまいぐらぐらしていた歯が抜けてしまった。
ソマリは歯が抜けて一生生えてこないと泣きべそをかく。
ソアクがソマリの歯は生え変わりでまた新しい歯が生えてくると言うとソマリは安心した。
そして幼児の歯が生え変わるということはゴーレムも初耳だった。
ソアクは歯牙師の間では子供の抜けた歯は思い出として取っておくのが習わしだと話し、ゴーレムに歯を入れるケースを渡す。
そのケースをしばらく見つめたゴーレムは荷物を増やさないために返そうとするが、やはり思い出だからと受け取ることにした。
それを見たソマリはとても嬉しそう。ケースのくぼみは歯の数だけある。
全部埋まるのが楽しみだというソマリにゴーレムもうなずく。
4人が歯医者を後にすると、トカゲのような男が4人の前に現れる。
宿屋を営んでいるその男は若い連中を撃退したゴーレムたちに頼みごとがあると言う。
今は雪ワタリと呼ばれる時期で1週間ほど大雪が降る。
この時期は旅人が集まり客同士のケンカや踏み倒しなどの問題も増えると言う。
宿屋の主人は宿を用意する代わりにゴーレムたちに用心棒をしてもらいたいとのこと。
ゴーレムたちは了承し、主人が所有している町はずれの小屋にしばらく滞在することにする。
その夜、シズノがゴーレムにソマリは人間だろうと問う。
出会った時からソマリの血の匂いなどから違和感を感じていたシズノはなぜゴーレムが人間の子供の父親をやっているのか尋ねる。
ゴーレムは望んで父親になったのではないが、ソマリを見つけた日から彼女を守る父親としての性質を得ていたのかもしれないとつぶやく。