2020年冬より放送スタートした『ランウェイで笑って』。
コミックでは累計125万部突破と大人気の作品です!
今回はランウェイで笑ってをもっと楽しめるよう、アニメで出てきた用語をわかりやすく解説したいと思います。
ランウェイは英語表記でrun(走る、駆けていく)way(道、進む)と書きます。 ファッションモデル達は、服や装飾品を披露するために
幅の狭い平坦な道を歩いていくため、そう呼ばれれているようですね。
ファッションショーなどで活躍するモデルのことを指します。
作中では千雪が『スーパーモデル』と『ハイパーモデル』と進路希望の紙に書いていました。
スーパーモデルとは主に『パリコレ』に出たことがあり世界的に知名度のある人を指すようです。
年2回においてパリで開かれるファッションブランドの新作発表会。
名だたるファッションデザイナーが作品を発表し、さらにその年のファッションの流行が決まるため世界各国から注目されています。
ミルはmilleとかき千の意味を持っています。 ミルクレープなどがそうですね。 ネージュはフランス語でneigerとかき「雪が降る」という意味です。
これを合わせて「千の雪」と事務所名を名付けたようです。
その名の通り、復職やファッションのデザインをする人のこと。
ファッションデザイナーになるためには
- 専門学校に通う
- アパレルメーカーに就職する
- デザイナーに弟子入りする
- 未経験から転職
などいくつか道はありますがいずれもセンスが問われる職業ですので厳しい道のりのようです。
自身のブランドを一言で表す言葉。 CHANELは「女性の服の解放、古い価値観にとらわれない自由で自立した女性像」。
ルイヴィトンは「旅を楽しみ、人生を楽しむモノづくり」。
など掲げたコンセプトを元にデザインします。
パリにある超高級衣装店業界のことのみを指します。 ここではデザイナーが顧客のために一点物を製作します。
いわば『特注の仕立て服(オーダーメイド)』。
MODEとかき、フランス語で流行やファッションという意味をもっています。
よく雑誌ではモード系など使われることがありますが、これはその年の流行を取り入れたファッションという意味で使われているようです。
そのほかモノトーンであったり落ち着いた柄を多くつかったものもモード系などいわれたり曖昧な部分も多い言葉です。
ストライプは縞模様の全てを指す言葉で、横でもななめでも縦でも全て『ストライプ柄』となります。
ファッション用語ではロンドンストライプやレイズドストライプなど多くの呼ばれ方があったりします。
ボーダーは、横縞のものを指すイメージですが実は海外では服のへり、縁など境目にある柄をボーダーと呼んでいるようです。
ファッションデザイナーがデザインした画を元に、実際に服にするために型紙(パターン)を作成する人を指します。
型紙(パターン)は服作成にはなくてはならない、設計図、見取り図のようなもので、作成するにはたくさんの知識を要します。
ランウェイで笑ってには様々なファッション業界の言葉が多く登場します。
少しでも意味がわかれば、もっと作品を楽しめるので是非参考にしてみてくださいね!