虚構推理7話の感想(アニメ)とネタバレあらすじ!一眼一足の琴子が可愛すぎる

「虚構推理」7話ではついに鋼人七瀬による殺人事件が起きてしまったことで琴子たちは一刻も早く事件を解決しようとします。

今回は「虚構推理」7話のネタバレあらすじと感想などを紹介!

虚構推理7話では一眼一足の琴子が見れたり、九郎との絡みが新鮮です。ストーリーは殺人を犯しより凶暴になった鋼人七瀬が新たな犠牲者を出すかもしれないと考えた琴子たちは、今夜中の決着を決意する。

#虚構推理 7話。チョコを食べる前に匂いを嗅ぐ琴子可愛い。義足義眼を外した姿を九郎にだけ見せてるのは信頼関係が出来てるんだとわかる。
あかん、もっといろいろ感想書きたいが花粉症で頭が回らん。 pic.twitter.com/oDeLApL9Tz

— ナベ男 (@siousionabe456) February 26, 2020

寺田刑事の死亡事件について警察から事情聴取を受ける紗季。琴子らの存在を隠すため一人でいたと証言する。

テレビは現役警察官の殺人事件でもちきりになった。課長から労わりの言葉をもらった紗季だったがその表情は晴れない。人の死を娯楽のように報じるテレビと噂を無責任に集めるまとめサイト。鋼人七瀬を調べていた寺田刑事が亡くなったことにより噂と関連付けられて語られるのも時間の問題か。もっと強く注意すべきだったと悔いる紗季に課長は最近交友が進んで喜んでいたと伝える。下の名前も知らなかったのにという紗季に彼は自分の名前が古臭いと教えるのを嫌っていたからと加えて伝えるのだった。

警察では真犯人である鋼人七瀬を裁くことはできない。怪物を裁けるのは真実を知るもの、琴子たちだと確信する紗季。琴子への協力を改めて決意するのだった。

ホテルで事件の情報を洗い出している琴子。義眼と義足を外しリラックスした姿でいるがその表情は晴れない。寺田刑事が殺されたことで世間での鋼人七瀬の存在をより強められてしまい合理的な虚構を作る出す難度が跳ね上がってしまったからだ。

少し休んだらどうだと九郎が差し入れのチョコレートを持って部屋を訪ねてくる。差し出されたチョコを食べた琴子だがやはり表情は晴れない。意図的に噂が強められていることから琴子は九郎の従姉の六花がこの件に絡んでいると伝える。九郎も人が死んでいるこの事態に庇ったりはしないとその存在を認めた。

そんな折、二人の元に紗季が合流する。開口一番寺田刑事は化けて出たりしないのかと琴子に聞くが、滅多に起きることではない事、化けて出ない方が幸せだと聞かされ馬鹿な事を聞いたと呟くのだった。

より凶暴化した鋼人七瀬をこのまま放置すれば次の犠牲者が出るのも時間の問題だという琴子。今夜が山とし、今晩中に決着をつけることにする。しかし、寺田刑事の死によってそれはとても困難なことになってしまっていた。

何故寺田刑事は鋼人七瀬の仕業にみせかけて殺されたのか?

何のためにそんなことをしたのか?

真犯人は誰か?

を新たに証明しなければいけなくなってしまったからだ。真実を隠し新たな真相を作りだす様にさながらとんちだと思う紗季。悩む琴子に九郎は今までの傷害未遂事件と今回の殺人事件を別の事件として切り離して考えたらどうかと助言する。

一つの合理的な虚構を作るのでは解決できないのならば複数に分解し解決すればいいという九郎。そのために自分が何回でも死のうと。その言葉を受けて琴子は新たに考えを再構築する。熟考の末4つの解決法を用意することに成功する琴子。これで鋼人七瀬を押さえつけるとようやく笑みを浮かべた琴子の頭をなでて労わってあげる九郎。力を出し切った琴子はそのまま倒れるように眠りにつくのだった。

琴子が眠っている間に食事や今後の準備をする九郎と紗季。もしこの間に鋼人七瀬が現れたら九郎が立ちふさがり時間を稼ぐ算段になっていた。改めて二人の関係を聞く紗季。自分の好みじゃないとはぐらかす九郎に、君の好みは立花そのものと言う紗季。九郎は立花の姿を追っていると思う紗季なのだった。

じわじわと話が進んでいく印象が強い話だった。鋼人七瀬がより強い存在になったことでただでさえ難しかった解決法はより困難なものになってしまったという部分が強調されてきていた。個人的にはもう少し話に変化があってもいいのではと思うが、ここの描写を丁寧に行わないと解法が出されたときに説得力が得られないことになってしまうかもしれないので、来週以降の話で印象が変わるかもしれないと思う。

九郎の従姉六花が実は生きていたといてしかも話の黒幕のような存在のようになっていたのはじわじわとその存在を増していったのもあって中々不気味な表れ方をしていたと思う。何故このようなことをしているのかは今のところ不明だが、彼女と九郎の関係はどうなっているのか等気になる部分ばかりなのでこの事件が解決してからも新たな謎がわいてきそうで楽しみだ。

「#虚構推理」7話膨らむ鋼人七瀬の想像や幻想。反対に恐怖や救いの願い。どんどん強力かつ恐怖の対象に形作っていく噂を上書きする困難に立ち向かうおひいさま。琴子ちゃんの会話劇は耳が心地よい。

なんだかんだ大切にしている九郎くんが見えましたが、六花さんというライバルがまた… pic.twitter.com/NuwEqa6qyH

— ひいろ❄️ (@hiiro_now) February 23, 2020

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