花子くん5話のネタバレあらすじになります!
「花子くん」こと「地縛少年花子くん」は2020年1月より放送開始され、すでに多くのファンがいる作品です。
花子くんからご褒美を貰った寧々。 その日から寧々は花子くんのことを意識してしまう。 そんな時、花子くんから放課後に呼び出しを受ける。 呼び出された場所は成功率100%と噂される告白の木下。
寧々、まさかの初彼氏(幽霊)誕生!?
イケメン王子にキスされそうになる夢を八尋。花子くんからのキスが気になって仕方がないようです。
夢の中の王子は結局花子くんに代わってしまい授業中にも関わらず、大声を出してしまいました。 園芸実習中、花子くんと出会って一ヶ月、ろくな目に合っていない気がするなと怒り気味の八尋。
いつもからかってくる花子くんには、恩があるため、絶対に逆らえないと分かってはいるのです。
すると、“もしかして私のこと好き?”という発想に切り替わります。
そう考えるといろいろな言動に辻褄が合うのです。 葵に早速相談してみると、「きっと寧々ちゃんのこと好きなんだよ」と嬉しそうに言います。半分戸惑いながらも「タイプじゃないよ、告白されたら困っちゃう」と浮かれ気味。
1-A付き合いたい女子No.1の葵は、「寧々ちゃんは男慣れしていないからすぐ顔に騙されちゃう。その人と付き合っておけば?」とズバッと真意をついてきます。
心の準備をしておきなとアドバイスをするとともに、“告白が流行っている”と言います。
“告白の木”と呼ばれる木を指さし、その気は恋愛の神様が育てた木で、その木の下で、告白をしたもの同士は必ず結ばれるといわれていると葵は話しますが、そもそもあんな木が植えてあったかを八尋は疑います。
するとそこに一人の男子生徒が葵への告白の練習をその木の下でしていました。 ここ最近、クラス内でもカップルが急増しており、そのほとんどが、その木で告白をし、成功したそうです。
八尋もそのうち呼び出されてしまうのでは?と葵が言います。
するとその日の放課後、花子くんに“明日、あの木に来てほしい”言われます。
まさか八尋に告白を⁈
次の日、このことを葵の伝えようと教室に急いでいくと、何やら教室がざわついています。
なんと、昨日葵への告白の練習をあの木の下で、行っていた男子生徒同士がカップルになっていたのです。
告白の木の力恐ろしいですね。結局、葵には相談できず、放課後になってしまいました。
八尋は花子くんに会いに告白の木へ向かいます。ついに告白の木につき、“花子くんに告白されてあげようじゃない”と調子に乗る八尋。
花子くんは八尋に「好きです。俺と付き合ってください」と告げます。
人生初の告白をされた八尋は、“全然タイプじゃないけれど嬉しい”と舞い上がります。
しかし、花子くんは「早くごめんなさいって断ってよ」と言い出します。困惑しながらも、断ると木から声がして辺りが暗くなり、木が動き出します。
カップルの前にしか現れない「木魂」という怪異で、皆を幸福にさせたかっただけらしいですが、いらないおせっかいをしすぎと花子くんに元の姿に戻らされます。 花子くんはこのことを八尋が知っていて告白の協力に乗っていると思っていました。
タイプじゃないとはいえ、初めての告白が自分の勘違いだったことを知った八尋の目には、大粒の涙が。
花子くんはからかおうと声をかけますが、その涙を見て焦ります。
「何で、頬にキスなんかしたのか」と聞く八尋に、「疲れているようだったからしばらく怪異に襲われないようにとおまじないをかけた」と伝えます。
悲しみや悔しさ、怒りが混じりその場を立ち去ろうとした八尋の腕を掴み「泣かせるつもりはなかった」と謝る花子くん。
帽子を取った花子くんは普通の男の子のようで、今まで犯した罪や死因を知ろうとしていなかったことに気が付きます。
八尋はこの時初めて、花子くんを知りたいと思ったのです。
日があけて、花子くんの情報を探る八尋。相性占いなら好きな人とやればいいと言われ、生徒会長の源先輩を名指しされます。
源先輩はただの憧れであると魅力を語っていると、後ろに生徒会長の姿が。
実は、源先輩は源光の兄、源輝でした。輝は光を呼び出し、「七不思議は見つけ次第、祓うよう言っていたはずだ」と咎めます。
生徒たちにこれ以上の致死的な事が行らいようにと七不思議を祓うことに勢力を上げる輝に対し、花子くんとともに過ごしていく中で、本当に悪い人か分からなくなっている光。
七不思議から手を引くように初めは言われますが、もう少しだけ待ってくれると言った兄の言葉を受けて、光は今後どう動くのでしょうか。
八尋は図書室で“トイレの花子さん”について調べていると、一人の少女が「七不思議に興味があるの?」と声をかけてきます。お人形のように可愛らしいその少女は花子くんを知っているような口ぶりです。
「あの子について知りたいのであれば七不思議の5番目のところに行くといい」と言います。
後日葵に七不思議の5番目について聞くことに。
16時にだけ入ることができる書庫があり、そこには人の名前が書かれた、その人の過去も未来もすべてが書かれた本があるといいます。
白い本には、生きている人のことが、黒い本には死んだ人のことが、そして、赤い本は絶対に読んではいけないと噂されているそうです。
果たして、そこに花子くんについて書かれている本はあるのでしょうか。
告白が流行っているとは何?と思いましたが、やはり怪異絡みでしたね。 八尋も女の子のですから、花子くんから告白されるかもと思ったときは嬉しそうにしていました。 それだけに怪異絡みでの協力と知ったときは悲しかったです。 これから花子くんの死因や罪を八尋とともに知っていく事になりそうですね。 そして、生徒会長である源の兄が登場しましたね。 もともと光が花子くんを祓おうとしていたことを思い出しました。
兄の言葉を受けて今後どう動くのか、仲間と信じ切っていてはいけなさそうですね。
今回の話は、『花子くんは人間だった』と改めて感じ、花子くんを知りたいと思うきっかけになった回でしたね。 次回は、寧々がそんな花子くんをもっと知ろうという回になります。 16時の書庫で生前の花子くんの過去もわかる展開になるのは間違い無いでしょう。
この怪異は花子くんのことを詳しく知る人物のようですが過去なんらかの接点はありそうです。
今回もユニークな怪異が出てきましたね。
寧々と花子くんの距離が少しずつ縮まっているのでこれからの展開にも期待です。
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