花子くん10話の動画(アニメ)ミツバ再び登場!?七不思議三番カガミジゴクで大暴れ!のネタバレあらすじ

「花子くん」とこ「地縛少年花子くん」は2020年1月より放送開始され、すでに多くのファンがいる作品です。

今回は「花子くん」10話の動画(アニメ)ネタバレあらすじと感想などを紹介!

園芸部の活動記録を見返した寧々。
そこには寧々の写真にだけ写り込む怪異達の姿が!
花子くんと寧々、光は怪異を追い払うため、彼らの要求に全力で付き合うことに。
次第に消えていく怪異達だが、
最後の1体の要求は寧々を境界へと連れて行くことだった。

園芸部として部の活動していた寧々は、同じ園芸部でクラスメイトの葵からある相談を持ち掛けられます。
それは部の活動記録として保管している写真に、心霊写真のような不気味な手が写っていることでした。

花子くんと光に相談するも、楽しそうに笑う寧々たちの横でピースサインをするような怪異に2人も戸惑います。
異変は写真だけでなく、日常のふとした瞬間に手が生えてくるようになった寧々は、悪さをするわけでもない怪異におびえている様子。

その時、3人の前にもいくつか腕が生えてきて、なぜか光と腕相撲をすることになります。
腕相撲は光の瞬殺で終わりましたが、対決をした腕は煙のように消え、写真からもいなくなったのです。

下級霊は欲求が満足すればたいてい消えてくれるという花子くんの説明もあり、それからは数々の手と遊んで除霊は成功。

最後の1本を残すのみとなったところで光は活動記録の写真をミツバが撮っていたことを知ります。
せつない顔をする光でしたが、3人の気がゆるんだ隙に寧々の腕が下級霊につかまれて、鏡の中に引き込まれそうに。

花子くんはとっさに手を伸ばしますが、寧々はそのまま消えてしまうのでした。

またしても暗闇の中に引き込まれた寧々は、地面が濡れていることに気づき魚になっては困ると慌てている様子。
そこである男の子と出会います。ピンクの髪の毛に長いまつげ、ダボダボのセーターを着た「ミツバ」がいたのです。

輝と並ぶほどのイケメンにテンションが上がる寧々でしたが、あまりの辛辣な物言いに涙目になるほどの衝撃を受けます。
おもわず鏡に引きずり込まれたことも併せて気持ちをぶつける寧々。

すると、少しの間考え込んだミツバは寧々をある扉の前まで案内してくれるのです。

扉を開いた先には鏡がたくさん飾られた大きな洋館、七不思議の境界「カガミジゴク」が。
ミツバは寧々にこの場所から出られないことを説明し、自分が寧々を引き込んだことを明かします。

どうして自分なのかを問う寧々でしたが、実際は誰か助けを呼んできてほしいというミツバのお願いに下級霊たちが応えただけのことでした。
その下級霊は七不思議の付属品であり、友達ではないと嫌悪感をあらわにするミツバ。

寧々にすり寄る態度はあざとさが全開です。しかしそんなミツバの表情に捨てられた子犬を連想し、なおかつかわいい顔で先輩と呼ぶ彼に心を打ち抜かれる寧々。

彼女には見えない位置で生意気な態度をとっているとは気づきません。
2人はそのまま境界を散策することになったのでした。

境界を散策しつつミツバと距離のあることに悩む寧々。イケメンであることも踏まえて彼ともっと仲良くなりたいと思い、境界の案内を提案します。

寧々の妄想の中では先輩を慕う可愛い後輩の姿が描かれますが、実際のミツバはそんな彼女に引き気味の様子。
はりきって境界を説明する寧々は、思惑とは反対に生者なのに知識があることを怖がられてしまいます。

ショックを受けたまま後ろにあった鏡にぶつかると、なんとそこには葵の姿が。また閉じ込められたのかと慌てる寧々に、葵は「足がブスだよね」と悪口を言い始めます。

次々と鏡に映る同級生たちと寧々の悪口をささやく数々の声。

「カガミジゴク」は中に引き込んだ人間の内面を映し出す第三の七不思議だったのです。
現実世界では鏡を壊そうとする光と花子くんが必死に抑えていましたが、境界の特性上内面に問題がある者が入ればその境界を強化してしまうことに葛藤する2人。

その間にも寧々は鏡とミツバから大根と呼ばれ続け精神的苦痛を受けていました。 ついに耐えられなくなった寧々は同じ思いを味わってほしいとミツバを鏡の前に立たせます。

しかし鏡の中には何も現れず、幽霊であることと記憶がないことが原因かもしれないと落ち込むミツバ。

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