「ダーウィンズゲーム」5話では謎に包まれている少年にシュカがやられてしまう。
今回は「ダーウィンズゲーム」5話のネタバレあらすじと感想などを紹介!
夜放送したダーウィンズゲーム5話宝探しゲームがどんどん過熱化中!空飛びまくるは、水中で戦うは、狙撃しまくるはで壮絶なバトルが繰り広げられエスカレートする展開にこれからも目が離せませんね〜!6話も実に期待出来そう〜!って言うか期待してます! pic.twitter.com/YyYoLjMLF4
— SURVIVOR隊長 魔王帝国&大魔導帝国 (@survivortaicho) February 8, 2020
即席クラン結成!さらに深まる狂気の宝探しゲーム。そしてそのゲームに仕掛けられた本当の謎に迫ります。いよいよ揃いだした主要メンバー達とシュカに迫るピンチは見所です。
移動中のシュカ)鎖を自在に扱いカナメとの待ち合わせ場所へと急ぐシュカ。リングを6個所持しており、追手もスナイパーもあまたの数です。しかしランクAのシュカにはなんてことありません。サクッと敵を仕留めます。
渋谷駅周辺にたどり着き待ち伏せはいるかもしれないけど狙撃はいない地下街通りをあえて選び進むことにするシュカ。
それを物陰からうかがう少女が一人…。
ここは学校の教室?しかしカナメの周りにはダーウィンズゲーム(以下Dゲームと略)で死んだはずのキョウダがいます。季節は夏。学生であるカナメは期末テストも楽しみな夏休みも待っています。現実ではない世界でカナメはキョウダに質問します。
「何でダーウィンズゲームなんて始めたの?」その答えは
「そりゃ色々欲しいものあったしさ、ゲームに勝てば大金手に入るって聞けばやってみるじゃん?」((今時の高校生のおこずかい稼ぎのノリですね))
「それに、約束したじゃんよ。」とキョウダ。「ハマダと3人で一緒に免許取りに行ったときにさ、」
『夏休み一緒にツーリング行こうぜ!』…と。
カナメは俯き怒っているようです。「あんなすげぇバイク買わなくても、なんならまたみんなでバイトして…」
3人がDゲームに巻き込まれる前、仲良く普通の高校生活をエンジョイしていて、ただ普通に楽しい青春を送ることができるという可能性もあったのではないかとうかがわせます。というより、Dゲームさえ始めなかったら、3人はただの普通の高校生として普通に生活を送っていったのでしょう。
キョウダは何故Dゲームなど始めてしまったのか?それは「なんだろうな。あの時はいい考えだと思ったんだけどな。」と答えます。
「バカだろお前。」とカナメは言います。ハマダは自分でもバカだと認めます。バカすぎてカナメやハマダまで巻き込んでしまった。キョウダはきっと後悔しているのでしょう。
教室のドアが開く音がします。ハマダがキョウダにそろそろ帰ろうぜと告げに来ました。ハマダに呼ばれ帰ろうとするキョウダ。
カナメも一緒に帰ろうとします。しかし、「おいおいカナメにはまだやることあるでしょ?」というハマダ。「だな、俺らには無理だったけどさ、ひょっとするとお前なら…」と言うキョウダ。
八ッ、とカナメはホテルの一室で目を覚まします。さっきまでのは夢だったようです。とても悲しい夢だった気がします。
スマホを見るとシュカから”そろそろカナメのいるホテルにつきそうにゃん♪”という通知が入っていました。”持ってるリング少なかった方が罰ゲームねー”と子供っぽい余裕あふれたシュカからのチャットにシュカの無事を確認し、一安心するカナメ。
部屋から出るとレインとさっそく遭遇。カナメは前回消耗しきった後、3時間しか寝てないようで心配されますが「十分だ。」との返答。それにシュカから合流できそうだと通知が来たことをつげます。ヒイラギ(花屋)とは今はちゃんと協力体制のようです。カナメは「例の件、片付けないとな。」と全員招集をかけます。
例の件とは…どうやらヒイラギに植物の麻薬で操られていたにもかかわらずほとんど無傷で助かった以前の敵。黒ずくめと骸骨みたいなマスクで武装したリュージの事のようです。リュージは拘束された状態です。
カナメ・レイン・ヒイラギに囲まれ「俺をどうするつもりだ?」と問います。リュージも一筋縄ではいかなそうなキャラですがカナメは交渉を持ちかけます。
交渉はまず
①リングは3つ渡す。
これは情けでもかけたつもりかとリュージに言われますがカナメはそうではなく。以前の借りを返しただけだ。と言います。これは初めてリュージと会ったときに殺されても仕方なかったのに、カナメを殺さなかったことに対しての事でしょう。
②そしてカナメたちに敵対しないと誓うなら、縄を切って銃を返してもいいと言います。
③カナメはリュージにこのイベントで手を組まないか?と話を持ち掛けます。
しかしリュージは即答で断ります。
理由はやはり花屋(ヒイラギ)がいる事です。自分を洗脳したクソ野郎だと一目でわかったと宣言し、絶対に許さないとも言います。
妥当でしょう。
しかし断られたカナメはリュージの拘束を解きます。「でも敵対するつもりはなさそうだからな。」とのカナメの判断でした。
リュージからはとんだお人よしと言われます。リュージは解放されイベント中はヤリあわねえようにしてやるよ。と退散します。
リュージの件は解決しヒイラギはクランの話を続けます。「エイスのクランは王(ワン)を含めて」何人いるんだろうな?」
ヒイラギのその言葉に扉を開け退散しようとしていたリュージの手がぴくりと止まります。
リュージは王という言葉に反応してヒイラギの襟首をつかみます。「あのクソ野郎が参加してんのか!」リュージが戻った理由は『エイスの王』
そいつが確かに参加してると知ったリュージは「気が変わった。即席クランの話、俺も噛ませてもらうぜ」と交渉を承諾。即席クランは全部で今、5人になりました。
王は既にリング32個(5億ちょい)をゲットしています。上機嫌な王に手下のケーイチが次はどこに行くかと聞くと王は「次はドカンとまとめてさぁ。」とカナメたちのいるシブヤセントラルタワーホテルを遠目に見ます。盛り上がる手下たちに王は「まだ騒ぐなよ。皮算用は死亡フラグだぜ。今はまだ慌てず騒がず攻めるのは夜だ。」と言ます。なかなか戦略的で慎重な面もありますが見た目はいかにもヤバそうなやつです。イベントに参加していないメンバーにまで声をかけるせこさは流石です。夜、きっとこれからでっかいイベントが待ってること請け合いです
王「ホテルのリングを頂けば50個越え、このイベントで1位は確定。つまり…噂のイベント勝利特権てやつがついに俺のものに…」
王が言う噂のイベント勝利特権とは何でしょうか?また新しいワードが出てきました。Dゲームの謎がまた深まります。
リュージがクランに入ることに決めたからでしょう、いつも武装している白い面を取って見せます。その顔はどこか年を取ったキョウダにも似ている面影。レインも意外そうに驚いています。改めて名を名乗るリュージ。
そしてリュージ以外の花屋に操られた参加者はどうしたか聞きます。レインがそれなりに負傷させましたからリング3個づつを渡して解放したとのこと。前回レインは中々の射撃の腕前を見せていましたから、生きてたこと自体に驚きですが、平和的解決はカナメたちらしいでしょう
リュージがさらに作戦について質問します。今あるリングは15個、ヒイラギのシギルでこのホテルを要塞化。リングを狙ってくる敵を迎え撃ちます。ヒイラギのシギルで見た目中からも外からもすごいことになってるホテルですから「罠に飛び込んでくるバカがいるかね?」というリュージ。しかしレインは「来ないならここにあるリングでノルマクリアではないですか。でもたぶんきますよ。いえ、間違いなく。と宣言。王のことを言っているのでしょう。リュージもあいつは傲慢で強欲な野郎だと納得しました。
そして即席クランの報酬の分配は…
残ったリングは15個。合計3800ポイント。ヒイラギに全額の半分を渡す。残りの半分はカナメたち3人で分ける((シュカの分が入っていませんが))皆納得している様子です。
しかし先ほどからDゲームの画面を見つめていたレインが宝探しゲームの疑問点に気づきます。ポイント表示が変であると。レインは今いるメンバーの中で唯一の女性(中1)宝石についての素養があるようです。
〇まずトパーズのポイントがラピスラズリより低いのは変です。
〇Dゲーム画面に示されたポイントの表示は宝石としての格付けが皆おかしいです。
〇それに通常四大宝石と言えばダイヤ、ルビー、サファイヤ、エメラルドの順になります。一見すると宝石の序列で決まっているよう
に錯覚しますが、実際の序列とはまったく一致しません。
〇それにこのルールの文章も変ですよかなり不自然です。
【ゲームオーバーについて】
【もしクリアできずに制限時間が過ぎた場合(リング)の所有数が3個未満のプレイヤーはゲームオーバーです。(リング)は地図と新機能「」異次元カメラを使って探そう!イベントエリア内ではプレイヤーサーチは無効化されます。またイベント期間中にイベントエリア外に出た場合はゲームオーバーです。】
レイン「特に、”ゲームがクリアできずに制限時間が過ぎた場合リングの所有数が3個未満のプレイヤーはゲームオーバー”という1文です」
ヒイラギも「ゲームのクリアが何を意味しているか分からない…」と気づきます。
カナメは「確かに改めて読み直すとリングが渋谷の街に隠された宝だとは1言も書いてない…。」とこれはまだ信憑性がなくても大きな落とし穴に勘づいた雰囲気です。
シュカからです。
着いたのでしょうか?しかしチャットには『たすけて』とだけ。何かの冗談?しかしシュカはヘルプコールを冗談で使うバカではありません。
(回想)
渋谷駅付近につき地下街に入ったシュカ。異次元カメラで見ても得にリングも無しリングを所持した敵やまだ見つかっていないリングも無いという事。意外と死角が多いかも…と待ち伏せを警戒するシュカ。水が湧き出る音がして振り返ります。
「気のせい?ううん、だっれかこっちを見てるいったいどこに?」野生の勘バリバリです。
次の瞬間、何かがシュカに襲い掛かります!それは…『水』?!?!
しかしただの水ではありません確実にシギルでしょう。シギル使い本人を探すシュカ。シュカの戦闘スタイルはシギル使いの位置を把握できないと不利です。水のシギルの攻撃を受けながらも鎖で応戦「水を操作する念動系、相性最悪。」とにかく地下街から脱出しなければと、思考力はランクA素早く判断ができ戦闘慣れもしています。シュカは決して弱くありません。そこに敵本人(見た目は猫耳フードの子供)が立ちふさがります。敵は水の膜を張り鎖を防ごうとしているのか…しかしそんなものでシュカの鎖は止まりなどしません。だがしかし、水に接した鎖が凍らされて固められてしまいます。
シュカもこれでは歯が立たないと考えます。水が襲いくり、相手は水だけではなく氷使い。さらに攻撃しますが鎖では歯が立たない。
なら選択肢はただ一つ、鎖を捨てて逃げる!!!出口まで100メートルもないはずですが脱出経路は厚い氷の壁でふさがれてた後です。
そして大量の水がシュカを容赦なく襲います。
(回想終わり)
シュカからのヘルプコールを受け取ったカナメ。シュカを助けるため座標を確認し、カナメはシュカを迎えに行きます。
ヒイラギはトラップとバリケードの解除、リュージも手伝うと言って出ていきます。一人残されたレインは忠告します。
Aランカーのシュカが窮地に陥っている。つまりそれ以上の危険が待っている。下手をすれば二重遭難。レインの忠告もわかります。でもカナメは「はなっから仲間を見捨てるって選択しはねえんだよ。」と言い切ります。
レインはため息。ですが、ホテルの屋上から援護射撃をすることにします。
座標はここから北へ400メートルくらい、シュカがもっているリング6個も」反応して間違いありません。駅の周辺です。
【宝探しゲームはただいま残り時間19:57:20現在168人が宝探しに挑戦中!】
シュカを助けに行くのに、武装したリュージからカナメは拳銃をどうしたのかと聞かれます。それがどうもカナメのシギルの特徴でカナメの意識がなくなるとどうやら武器も消えてしまうようです。リュージの目の前でカナメはマシンガンを作り出して見せます。何でもコピーできるのかよ!と驚くリュージ。しかしカナメは自分のシギルの事を以前より理解してきている様子。複製できるものは触れた瞬間に理解できる。スマホみたいに複雑なものや車みたいにデカいものはダメ。もちろんリングの複製なんかもできないようです。
シギルで商売を始めたほうが儲かるんじゃねえか?と茶化すリュージ。
そんなリュージのシギルは、『トゥルーオアライ ウソ発見器』
確かに攻撃力はなさそうですし、しょうもねえクソシギルだとリュージは評しますが、このシギルの使い道はこれからの心理戦によっては
とてもお楽しみになりそうですね。まあリュージは、相手が嘘つきかどうかわかる、気分が悪くなるシギルだぜ?と言っています。
レインはホテルの屋上に出ます。なかなかの狙撃ポイントのようです。そしてカナメの言った言葉について考えます。そしてリングを手に取り眺めているとなんとリングの内側に細かく彫られたQRコードを見つけます!早速読み込んでみると謎の数列が表示されました。
そこにヒイラギも迎撃準備を終え屋上へとやってきました。
「イベントクリアへの手がかりを見つけたかもしれません。」とレインが言います。
(,701334)何かの暗号…意図して仕組んでいる以上重要な情報であるはずです。
そしてヒイラギとレインは他のリングも洗いざらい確認します。どうやらリングの種類ごとに違った数字が示されているようです。
□トパーズ (.701334)
□ペリドット (.658517)
□ラピスラズリ(35)
□サファイア (9)
□ルビー (9)
カンマで始まる数字が2つあります。あと9が2つ。そして、ダイヤモンドとエメラルドの数字も必要になってくるでしょう。
地図の表示で見てもダイヤはまだ1個も配置されておらず、ゲーム開始直後に第1回のリング配置と言っていました。つまり第2回目もあるはずです。
レインは作戦を練り、エイスへの迎撃態勢に少し手を加えることにします。
誰もいない昼間のシブヤ。カナメとリュージはシュカのいる座標へと向かいます。するとある少女を見つけました。こちらを窺っています。敵ではないにしろ参加者なのは間違いありません。リュージの怖い脅しに女の子は武器は持ってないと言って姿を現します。
しかもこの少女、レイン(中1)より年下に見えます。少女は戦う気はないと言います。リュージのシギルでどうやら本当に嘘はついてないことが分かります。そんな敵意のなさそうな少女にカナメは、何もしない。脅して悪かった。と時間を惜しみ先に行こうとします。
マップによるとシュカの位置はあと100メートルほどどうやら地下道にいるのか?と勘づきます。すると少女がカナメに「そっちの地下道は危ないので…」と言いますが、何かあるのか?と聞くと知らないですけど…と俯いてしまいました。
カナメは少女には興味がなく「ゆっくり話している時間もないんだ。」とシュカを探すのに忙しいです。そして地下道の入口へとたどり着きました。その地下道は水没して水びだし。シュカは思ってた以上にヤバい状態にある可能性が
あります。水没した地下道に驚くカナメ、しかし仲間は見捨てません。上着を脱ぎ、シュカを助けるために泳いでいくつもりです。
「5分経っても戻らなかったら帰っていいぜ。」そうリュージに告げどうなっても知らねぞという言葉も聞かずカナメは水のシギルの中へととびこんでいきます。((カナメ、男前だぞ!))
まだ終わってません。リュージと少女がその場に残されました。リュージのシギルは嘘を見破ります。武器も持たない少女へと」マシンガンを突き付けて言います。「お前、さっき一つ嘘つきやがったな。」少女は「えっ?」と驚きます。
リュージが脅します。「この地下道の危険について何か知っている。知ってること洗いざらい喋ってもらうぜ?」
しかし少女は首を横に振ります。そしてシギルで道路に会った消化管から水を操り飛散させリュージが驚いてる隙をついて逃げ出します。リュージもマシンガンで狙いますが、子供で、何か情報を持っていそうな少女を打ちはしません。
しかし、マシンガンの引き金部分は先ほど水に濡れたせいでか氷のシギルの力によって凍り付いて使えなくなってしまいました。仕方ないので走ってあとを追いかけます。
それにしても、逃げる少女とシュカを追い詰めた少年は雰囲気は違うけどとてもよく似ていました。果たしてその正体は…
地下道は全て水没。そんな中シュカは空気を求めて天井の看板にしがみついてまだ耐えていました。水が凍りのように冷たい。武器の鎖も捨ててしまい動けず、体力も限界です。
もう意識を保つのが精いっぱい。大ピンチのシュカは疲弊し、ついに看板にしがみつくこともできなくなり冷たい暗い、水の中へと落ちていきます。
「そうだ、死んだらパパとママに会えるかも…」そう言い残して…。
即席クランを組みエイスに備えるも、頼りになる肝心なシュカが大ピンチに陥ってしまいました。カナメは間に合いシュカを助けることができるのか!?
ハラハラとさせられます。そしてオープニングにも登場している5人(6人?)もいよいよ出そろいました。これからどのようにクランになっていくのか?
それとも一波乱あるのかが気になります。因みに猫耳フード白髪双子とか可愛すぎるんですけど運営は何を狙っているのでしょうか?(←)
そして宝探しイベントの謎がまた一つまた一つと浮かんできました。このゲームを本当にクリアするための難易度も上がってきた気がします。
いったいこのイベントの本当の目的は…? このゲーム…まだまだ面白くなっていくのではないでしょうか?
地下道に飛び込んだカナメですがさすがに序盤でシュカやカナメが死ぬことは考えにくいので、無事にカナメはシュカを救うことができるのだろうと思います。
気になるのはスイ/ソータを追いかけていったリュウジが無事なのかどうか。。シュカを倒した能力を発揮されてばリュージでは歯が立たないでしょう。