アニメポケモン12話の感想とネタバレあらすじなどをご紹介!
「アニポケ」とこ「アニメポケットモンスター」は2020年1月より放送開始され、初代よりずっと愛されてきた作品です。
サクラギ博士から、世界最強のポケモントレーナーを決める大会『ポケモンワールドチャンピオンシップス』決勝戦のチケットをもらったサトシとゴウ。この一戦を見届けるため、スタジアムのあるガラル地方に向かった!注目の決勝戦のカードはカントー地方の四天王杯を制したワタルと、ガラル地方で無敗記録を伸ばし続けるスーパースター・ダンデ。無敗の男・ダンデの実力とは!?
サトシ達は、サクラギ博士から世界最強の王者を決めるポケモンバトルの最終決戦チケットを貰うことになる。
世界一を決める戦いともあり、サトシ達は大興奮の様子。
すぐさまガラル地方へ向かうために再び飛行機に乗っていたが、ガラル地方の上空を走行中、突如気候が荒れ機体が揺れ出す。 電気が落ち、どよめく機内だがサトシだけは何かを感じ窓の外を見ていた。
雲に隠れていたがとてつもなく大きい背びれが見え、消えていくとともに機体は安定を取り戻していく。
これから先におこるワクワクした世界に、心を踊らせる一同。
サトシ達は最終決戦が行われる場所にたどり着きそのドームの広さに驚いていた。
ガラル地方では無敗を更新中のダンデとカントー代表、四天王杯優勝のワタルの夢のバトルが始まる。
二人はそれぞれ、赤いギャラドスとリザードンを相棒に戦闘を繰り広げます。
先手はダンデのリザードン。火炎放射を仕掛けますが、ワタルのギャラドスが破壊光線で向かい撃ちます。 二つの攻撃がぶつかりあい激しく爆発。 ギャラドスの攻撃が上回りますが、リザードンは飄々と避けていきます。
ダンデは「その強さは期待通り」だと笑い、次の攻撃を繰り出しますがしっかりと止めていくギャラドス。
両者とも、幾度なく攻撃を繰り出してはかわすという熱いバトルを見せる中、ダンデとワタルは自身のポケモンをモンスターボールに戻します。
「まだ終わらすつもりはない」とついに戦いはダイマックスバトルへと発展! 両者のポケモンが、ぐんぐんとスタジアムの半分を占めるぐらい大きくなっていきます。 ガラル地方では通常のポケモンバトルとは違い、ポケモンを巨大化させたバトルも主流で有名。
サトシ達は初めて見るダイマックスバトルに驚きを隠せません。
ギャラドスは水タイプ、リザードンは電気タイプのダイマックスへとそれぞれ変化し、これまで平行線だった戦闘に揺らぎが見え始めます。
ギャラドスの水攻撃にリザードンは雷攻撃で迎え撃ち見事大ダメージを与えることに成功。
その後、ギャラドスも応戦しますが、タイプの相性に苦戦を強いられリザードンの連続攻撃に遂にギャラドスは倒れてしまいます。
ワタルとダンデは戦闘終了後、熱く握手を交わし言葉をかけあいます。 ワタルは負けた悔しさより、新しい王者が生まれたことに感動を覚えていました。
勝者の手を取り、観客へ向けワタルは言葉をかけます。
こうして最強王者の座はダンデの手に渡されることとなりました。
一方その戦闘をみていたロケット団は、観戦後ガラル地方で見たことないポケモンをみかけ「ガラル地方にいるなら巨大化するぞ!」と捕まえようとします。
ガチャから出てきたマダツボミが攻撃をしかけますが、それがきっかけとなりカジリガメが大きく変化してしまいます。
会場がダイマックスしたカジリガメによって壊されていきます。
世界最強を決める戦いともあってものすごい激闘でしたね。 通常のポケモンバトルでは両者引けを取らない戦闘スキルでしたが、ダイマックスバトルの経験が豊富なダンデにワタルが少し遅れをとった印象でした。 ワタルの戦闘後のセリフが本家をリメイクされてるのもめちゃくちゃよかった!
まさかのワタルがキバナの兄弟子とは・・・。
王者戦ともあり、今回も一筋縄ではいかない戦闘でした。 また初代ポケモンで出てきたワタルが再登場ともあり胸熱でしたね。
その時に「大切に育てる」といった赤いギャラドスの活躍がみれてファンにとっても楽しめたのではないでしょうか。